立ち上がり 立ち上がり介助

立ち上がりについて

座位が安定したならば立ち上がりでADLのご回復をはかりたいですがその際の注意している点です。

1⃣立ち上がりの際に膝の角度が鈍角ですと下肢筋力のみで立ち上がるのは困難ですので
介助者は膝の角度が直角もしくは鋭角になっている事の確認がまず大事です。
また床面に足が接地している事も当たり前の様ですが重要です。床反力の有無も確認します。

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2⃣次いで立位を促す訳ですが、介助者は介助量に応じて、腋窩>肘>手を支持し前傾に引く様な形で介助します。上に引っ張る様に介助してしまうと被介助者も手に力を入れ手での立ち上がりになってしまいます。

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3⃣前傾が促されると頭部は床面方向に向かいますが臀部は逆に上がる事で座面からの離脱が可能になります。

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4⃣後は下肢筋力を使い体幹を伸展させる事で立位をとって頂きます。

立位においてもケースバイケースなのでこれは一例ですが重要です。
円背や頭を下げる事に恐怖心がある等様々な要因でアレンジして行います。

ヒロ治療院での離床でのリハビリにおいてはここでも手で引く力ではなく、手は肘掛けを押したり大腿部を押したり下肢筋力を上手く使って頂くお手伝いをさせて頂ければというのが考え方の柱です

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